こんな方におすすめ
- 65歳以下の基礎疾患持ちだけどいつコロナワクチン接種できるか不安な方
きっかけ
僕は20代の基礎疾患持ちです。
国の当初の計画では、基礎疾患持ちは優先接種できると聞いていたので安心していました。
ですが、職域接種が始まり基礎疾患がない方でもコロナワクチン接種が始まってきました。
んんん?基礎疾患持ちは後回しにされていないか?
そう思い、調べたのがきっかけです。
調べたのはいいですが、情報がいろいろありすぎてわからない!
そして、基礎疾患持ちの若い世代にはその方法が伝わっていない!
なので記事にしてまとめました。
基礎疾患持ちのコロナワクチン接種は住んでいる市によって異なる!
僕が住んでいる市の場合は、基礎疾患持ちの人と、年齢(60歳〜64歳など)で区切って年齢が高い人へ優先してワクチン接種券が発送されるようです。
ですが、基礎疾患持ちという判断ができないのにどうやってワクチン接種券を発送してもらうのか?
それは「事前申請」が必要でした!
なので、基礎疾患持ちの人が優先してワクチン接種券を発送してもらう為には「事前申請」をする必要があり、特に若い世代の基礎疾患持ちの人はこの「事前申請」をしないと、僕の場合は20代なのでワクチン接種券発送は3週間ほど遅い発送になってしまうようでした。
ですが、これは僕が住んでいる市の場合なので、まずインターネットで自分の住んでいる市のワクチン接種券の発送スケジュールを調べてみてください。
僕の場合は、以下で検索して調べました。
「〇〇市 ワクチン接種 基礎疾患」
こんな感じで該当するページが出てくると思います。
また、ワクチン接種券が届いてからも住んでいる市によってワクチン接種の予約受付開始期間が違っていると思うのでそこも注意が必要ですね。
国が基礎疾患持ちを優先的に接種するよう促しているので受付は優先的にできてワクチン接種も早めにできると思います。
他の市も見てみたのですが、65歳以下のワクチン接種券は一斉に発送し、ワクチン予約の受付で高い年齢の方や基礎疾患持ちの方が優先的に予約できるようになっている市もありました。
住んでいる市によって様々ですね。
・住んでいる市によって基礎疾患持ちのワクチン接種券の発送スケジュールが異なるので自分で調べる必要がある。
・場合によっては、基礎疾患持ちは事前申請で早めに発送してくれる。事前申請には締め切りがある。
基礎疾患持ちのワクチン接種まとめ
注意ポイント
住んでいる地域によってワクチン接種券の発送スケジュールやワクチン接種券でのワクチン予約のスケジュールは異なるので自分で住んでいる地域のワクチン接種スケジュールを調べる必要がある。
住んでいる地域によるワクチン接種券発送とワクチン予約の例
僕の住んでいる市の場合
・ワクチン接種券を優先的に発送してもらうには事前申請が必要(基礎疾患持ちと10代〜40代の接種券発送に3週間ほど違う)で早いワクチン受付期間で予約するとより早く接種が可能
・ワクチン接種券でのワクチン受付予約は基礎疾患持ちは優先的に予約できる
他市の場合
・65歳以下のワクチン接種券は一斉発送
・ワクチン接種券でのワクチン受付予約は基礎疾患持ちは優先的に予約できる
まとめ
職域接種が始まり若い世代の接種も始まる中、基礎疾患持ちのワクチン接種は後回しになっていないか?
疑問に思っていたのですが、どうやら国が当初決めていた高齢者の次に基礎疾患持ちの優先接種は変わりないようです。
まだ高齢者接種が終わっていないので、それが落ち着いたら基礎疾患持ちのワクチン接種も始まりそうですね。
個人的な見解ですが、国がコロナワクチン接種を加速させる必要があって、職域接種はそのための政策の一つで通常のコロナワクチン接種スケジュール(優先接種)とは別ものとして考える必要があるようですね。
ポイント
基礎疾患持ちで早めにワクチン接種したい場合は、ワクチン接種券発送の事前申請ができるのであれば早めにすること、早い段階で基礎疾患持ちのワクチン受付予約期間で予約することで、優先して早いワクチン接種ができそうです。